令和4年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会
8月6日
とくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館) 特設弓道場
初めての崇徳女子の全国大会出場であったが非常に前途多難な大会となった。
松本は足の調子が良くなく、体調も万全ではない状態で大会に臨むことになった。
また、徳島では同日に陸上などのインターハイも実施されていたそのため宿が少なかった。その結果我々は、神戸三宮に配宿されることとなった。
(インターハイの宿は指定され、自分で決めることはできない)
車で往復3時間。毎日2回明石海峡大橋と鳴門大橋を見ることになった。
笠岡先生には非常無理をお願いして運転していただきました。
8月4日
まずは、前日は神戸に移動して宿泊し、初日の淡路島縦断をする。
到着後は、隣にある徳島県立中央武道館弓道場で練習をする。
他にも練習会場はあったが、この控室にはエアコンもついており快適であったこと、これ以上の移動は疲労が増えることから、基本的にはここに居ることにした。
8月5日
【公式練習】
この日は公式練習の日、会場横には特設練習場があるが、公式練習の前と本番前に1回だけ練習ができる。この日も一日、徳島県立中央武道館弓道場で過ごす。
8月6日
さて、本番の日となったが、まず最初に大変な状況となっていた。
我々が移動する淡路島だけ大雨が降っていた。
進むのも怖いくらいでそもそもたどり着けるのか不安の中で、
何とか会場に到着することができた。
到着とすると綺麗に晴れていた。聞くと、ほぼ雨は降っていないそうだ。
毎日の移動距離を改めて実感した。
(誤解の無いようにしておくと、このルートは普通に通勤・通学のバスが通っています)
【女子個人戦】
広島県 89 松本 桜依
予選 ×××○(1中)
結果は1中とあまり思うような結果とはならなかった。
練習からもう少し、といったところであったため、笠岡先生には様々な工夫を凝らしていただいたのだが、なかなか実らなかった。
とはいえ、崇徳女子の第一歩であることは間違いない。これからも頑張っていきましょう。
この大会は、大会中のみならず、事前の指導から、笠岡先生には様々な面で助けていただきました。
御礼申し上げます 。