第７１回広島県高等学校総合体育大会
SOTOKU_KYUDO《 近 的 競 技 》
平成３０年５月２６日～２７日
広島県立総合体育館 弓道場
◆男子参加校（３９校３０７名）◆女子参加校（３８校 ３４９名）〈 計６５６名 〉
今年の県総体は、例年よりも１週間早まる。その結果、１学期中間考査の最終日の翌日が県総体と、崇徳（３学期制の学校）は、非常に厳しい日程になった。
５月に入ってから県総体に向けての強化練習と並行して、早めの試験対策を、弓道部全員で取り組む。
【団体戦】
予選
| １回戦（全校参加） 龍野 ４中 ・ 鈴川 ４中 と皆中したが、 下花 ２中 ・ 平川 １中 ・ 渡 ０中 と不調。 | 崇德 １１中 |
| ２回戦 （予選１回目の上位２０校） 龍野 ４中 ・ 鈴川 ３中 ・ 平川 ３中。 しかし２年の 渡 ２中 ・ 下花 １中 と振るわず。 的中は伸びなかった。 それでも、なんとか上位５校に残る。 | 崇德 １３中 |
| 予選（上位５校） 県工２６ ・ 美鈴２４ ・ 工大２４ ・ 崇徳２４ ・ 宮工２３ | |
決勝リーグ戦
| 男 子 | 宮島工 | 県工 | 工大 | 崇徳 | 美鈴 | 勝・敗 | 総的中 | 順位 |
| 宮島工 | ⑰ | ⑰ | ⑮ | ⑯ | 4・0 | 65 | 1 | |
| 県工 | 13 | ⑮ | 12 | ⑬ | 2・2 | 53 | 3 | |
| 工大 | 11 | 12 | 11 | 9 | 0・4 | 43 | 5 | |
| 崇徳 | 14 | ⑯ | ⑬ | ⑮ | 3・1 | 58 | 2 | |
| 美鈴 | 13 | 8 | ⑩ | 10 | 1・3 | 41 | 4 |
第１回戦 崇 徳 １３中 ― 工 大 １１中
第２回戦 崇 徳 １５中 ― 美 鈴 １０中
第３回戦 崇 徳 １６中 ― 広島工業 １２中
第４回戦 崇 徳 １４中 ― 宮島工業 １５中
崇徳 ３勝１敗
全勝同士のリーグ戦 最後の対決で、
わずか１本差に泣く
団体戦 準優勝
| 女 子 | 宮島工 | 呉商 | 市立呉 | 市商 | 文教 | 勝・敗 | 総的中 | 順位 |
| 宮島工 | ⑬ | ⑫ | 10＋1 | 9 | 2・2 | 44 | 3 | |
| 呉商 | 9 | ⑧ | 9 | 10 | 1・3 | 36 | 4 | |
| 市立呉 | 7 | 7 | ⑫ | 7 | 1・3 | 33 | 5 | |
| 市商 | ⑩＋3 | ⑫ | 10 | ⑬ | 3・1 | 45 | 1 | |
| 文教 | ⑫ | ⑪ | ⑫ | 9 | 3・1 | 44 | 2 |
個人戦
鈴川春樹 予選 ○○○○ 準決勝 ×○○○ 決勝 ×
龍野祥平 予選 ○○○○ 準決勝 ○○○○ 決勝 ○○○○○ 八寸 ○○
《 個人戦 優勝 》
男子個人戦
決勝射詰めに残った選手は２５名。
緊張する中、決勝の１回戦が始まる。
１回戦で１３名が的中。１２名が脱落。
２回戦では８名が的中させる。
早くもベスト８が決まる。
３回戦、的中したのは、
龍野（崇徳）・県工の選手・市工の選手のわずか３名であった。
４回戦は３選手ともに的中。
５回戦で県工の選手が外し、龍野と市工の選手２名となり、２名のインターハイ出場が決まる。ここで、的は１２寸（直径３６センチ）から８寸（直径２４センチ）の小的に変わる。
６回戦は両者的中させたが、７回戦で龍野が的中、市工の選手が外し、
龍野の優勝が決まる。
この日、龍野はすべてを的中させ、見事な優勝であった。
【 表 彰 式 】
応援をしてくださった保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
《遠的競技 》
平成３０年６月９日
呉市営弓道場
◆男子参加校（１７校 １０６名）◆女子参加校（１６校 １１２名）〈計２１８名〉
団体戦 第６位
