平成23年度 広島県「国体」弓道選手 最終選考会

平成23年6月26日
呉市営[遠的・近的]弓道場

平成23年度の国体広島県選手最終選考会が6月26日(日)に呉市営弓道場で行われた。
今年度は男子が93名(昨年度87名)、女子が96名(昨年度73名)の選手が選考会に出場。 昨年度に比べると男子が7%増加、女子が13%の増加をみた。
広島県の高校弓児たちが、 6月26日の最終選考会に向けて
男子は「93分の3」、女子は「96分の3」を目指して、国体の広島県代表の座に挑んだ。
広島県の選考方法は、4月の選手権大会が1次2次予選、6月の県総体が3次4次予選。

この4次予選までが28射。そして、今日の最終選考会(5次予選)が36射。合計64射で競う。

①…1次~4次予選(28射)  ②…最終予選(36射)  ③…総合計(64射) 

少 年 男 子少 年 女 子
順位学校(選手)順位学校(選手)
1位22中32中54中崇徳(枡本)1位18中24中42中広島皆実(青木)
2位21中27中48中広島工(森本)2位14中27中41中広島皆実(山口)
3位21中25中46中崇徳(岡本)3位22中17中39中呉宮原(平本)
4位23中22中45中崇徳(吉村)4位17中20中37中広島皆実
5位17中27中44中市立広島工4位14中23中37中明王台
6位19中23中42中崇徳(竹政)4位16中21中37中瀬戸田
6位20中22中42中広島工大7位15中20中35中文教女
8位17中23中40中崇徳(西川)7位14中21中35中瀬戸田
9位17中18中35中西条農9位16中17中33中呉宮原
10位14中18中県立広島
11位14中17中31中
12位15中14中29中
12位17中12中29中

◇男子は、1位「枡本(崇徳)」、2位「森本(広島工)」、3位「岡本(崇徳)」が県代表に選ばれる。
【平成20年~平成22年までの3年間続いた崇徳単独チームが、今年で途絶えた。】

◇女子は、1位「青木(皆実)」、2位「山口(皆実)」、3位「平本(呉宮原)」が県代表に選ばれる。

今年の中国ブロック大会(ミニ国体)は、倉敷市営弓道場で、8月21日に行われる。但し、本国体に出場出来るのは、山口県を除く中国4県の中のわずかに1県だけである。毎年、ミニ国体では、本国体出場をかけて、熾烈な戦いが行われる。

 今年も”熱い夏”になりそうだ。

枡本(崇徳)  森本(広島工)  岡本(崇徳)
平本(呉宮原)  山口(皆実)  青木(皆実)