平成22年度 「国体」広島県選手最終選考会

平成22年6月27日
呉市営弓道場

男子は、3年連続、崇徳単独チーム!
女子は、広島工・呉宮原・沼田の混成チーム!

平成22年度の国体広島県選手最終選考会が6月27日(日)の呉市営弓道場で行われた。
男子が87名、女子が73名と、例年に比べると人数がかなり減少したものの、
広島県の高校弓児たちが、 国体の広島県代表に挑んだ。
広島県の選考方法は、4月の選手権大会が1次2次予選、6月の県総体が3次4次予選。
この4次予選までが32射。そして、今日の最終選考会(5次予選)が32射。合計64射で競う。

少 年 女 子少 年 男 子
順位学校(選手)順位学校(選手)
1位23中27中50中広島工1位28中24中52中崇徳(福原)
2位22中24中46中呉宮原2位28中21中49中崇徳(梶村)
3位21中24中45中沼田3位23中22中45中崇徳(横川)
4位22中21中43中呉商4位18中26中44中崇徳(住岡)
5位21中21中42中皆実5位19中23中42中広島工
6位15中15中30中呉宮原6位18中22中40中呉工
7位17中11中29中沼田7位18中21中39中市立広島工
8位21中 5中26中呉宮原7位18中21中39中大門
9位17中 8中25中広島商9位20中18中38中沼田
10位20中17中37中呉工
11位18中18中36中崇徳(新谷)
12位20中14中34中明王台
13位18中15中33中工大
14位18中 9中27中修道

上表の結果、
男子は、1位「福原(崇徳)」、2位「梶村(崇徳)」、3位「横川(崇徳)」の3名が選ばれる。

「住岡(崇徳)」が、猛追するが、わずかに及ばず。

少年男子の監督には、崇徳高校の「吉田拓司」先生が選ばれる。
私(笠岡)は、今年度から崇徳高校の教頭の任に就いたため、
長年、務めてきた国体の監督を吉田先生に託すことにした。
但し、少年男子のコーチとして、これからもサポートをしていくつもりだ。
今年の中国ブロック大会(ミニ国体)は、米子市の鳥取県立武道館で、
8月22日に行われる。

さらに、本国体は千葉県匝瑳(そうさ)高校弓道場で、10月1日~4日に行われる。
ゆめ半島千葉国体
但し、本国体に出場出来るのは、中国5県の中のわずかに2県だけである。
毎年、ミニ国体では、本国体出場をかけて、熾烈な戦いが行われる。

  1位(福原)   2位(梶村)
3位(横川)



今年も”熱い夏”になりそうだ。