第52回広島県高校弓道新人大会
平成28年10月29日~30日
県立体育館
◇男子 354名 ◇女子 340名 計694名
10月29日(土)
初日の団体予選1回戦では、
崇徳A(原田0・石橋4・松本1)が、12射5中。
崇徳B(小林3・尾藤2・吉岡2)も、的中は伸びず7中。
明日に向けて、厳しい予選の1回目となった。
個人出場選手も
(中野3・井上1・平川2、藤木2・石田0・鈴川2)と、的中が伸びなかった。
以上の結果、個人戦の準決勝進出(3中以上)は、石橋、小林、中野のわずかに3名。
続く準決勝では、石橋2、小林2、中野3という結果で、
決勝進出は(19名中)中野1名だけになった。
期待された中野は、決勝戦の1射目を外し、
今年の中国新人戦、全国選抜の個人出場は消えてしまった。
初日終了後、気落ちした選手たちを集めて、
「7月の夏休みから今日まで、毎日取り組んできたことをもう一度確認し、
明日の試合に向けて自分たちの『射』に集中していこう。」と激励指導する。
10月30日(日)
大会2日目、団体予選2回戦では、少しメンバーを入れ替えて臨む。
2回戦では、選手たちは集中力を上げていき、
昨日の不調から抜け出していく。
崇徳A(原田3・吉岡4・小林3)10中 → 計15中。
崇徳B(中野2・尾藤3・石橋3) 8中 → 計15中。
粘り強さを発揮した崇徳は、決勝リーグ進出ラインの
ぎりぎりのところまで、順位を上げた。
決勝進出を賭けて「皆実、呉商、崇徳A、崇徳B」の
15中の競射になった。(2校が進出できる)
競射1回目で「呉商と崇徳」が決勝リーグ進出を決める。
団体予選の結果、決勝リーグ進出の5校は
井口、広島工、呉商、工大、崇徳となった。
決勝リーグ戦
崇徳は 吉岡、尾藤、石橋、の3選手で挑む。
1回戦 崇徳(3・3・3) 9中 ‐ 井口10中
2回戦 崇徳(4・3・3)10中 ‐ 工大 8中
3回戦 崇徳(3・4・4)11中 ‐ 呉商 6中
4回戦 崇徳(3・4・3)10中 ‐ 広島工12中
崇徳は、総的中48射40中と善戦するものの、2勝2敗で、準優勝 に終わる。
団体 準優勝
【表彰式】