平成21年度 「国体」広島県選手最終選考会

平成21年6月28日 呉市営弓道場


崇徳が「ワン・ツー・スリー・フォー」フィニッシュ!・上位独占!

男子は、昨年に続き、崇徳単独チーム!

平成21年度の国体広島県選手最終選考会が6月28日(日)の呉市営弓道場で行われた。

 男女ともに200名近い広島県の高校弓児が、国体の広島県代表に挑み、今日の最終選考会で決定した。

 広島県の選考方法は、4月の選手権大会が1次2次予選、6月の県総体が3次4次予選。この4次予選までが32射。そして、今日の最終選考会(5次予選)が32射。

 今日の5次予選は、第1回戦が遠的8射。第2回戦が近的8射。昼食後、第3回戦の遠的8射、そして、最後の第4回戦が近的8射を行う。このように遠的と近的とを交互に行うその理由は、中国ブロック大会(ミニ国体)でも通用する選手を選出していこうという狙いがあるからである。

 1次予選から5次予選までの総合計(64射=遠的32射+近的32射)の的中数の上位3名が、県代表選手として選ばれる。

 男子は、1位「恒松」、2位「佐々木」、3位「住岡」の3名が選ばれる。「福原」が、今日の最高的中を出して猛追するが、わずかに1本足らず、4位に終わる。

 女子は、1位「広島工の選手」、2位に「沼田の選手」、3位に「呉商の選手」が選ばれた。

 少年男子の監督には、昨年に続いて崇徳高校の「笠岡監督」が選ばれ、そして、少年女子の監督には沼田高校の「山口監督」が初めて選ばれる。
  
 今年の中国ブロック大会(ミニ国体)は、出雲市の出雲健康公園内の出雲ドームで、8月23日に行われる。さらに、本国体は新潟市新津地域学園弓道場で、9月27日〜30日に行われる。
  但し、本国体に出場出来るのは、中国5県の中のわずかに2県だけである。毎年、ミニ国体では、本国体出場をかけて、熾烈な戦いが行われる。
 今年も”熱い夏”になりそうだ。

 
少 年 女 子 少 年 男 子
順位 @ A B 選手の学校 順位 @ A B 学校(選手)
1位 25中 25中 50中 広島工 1位 29中 27中 56中 崇徳(恒松)
2位 17中 22中 39中 沼田 2位 29中 25中 54中 崇徳(佐々木)
3位 21中 13中 34中 呉商 3位 29中 23中 52中 崇徳(住岡)
4位 18中 13中 31中 広島商 4位 23中 28中 51中 崇徳(福原)
5位 17中 13中 30中 皆実 5位 23中 26中 49中 広島工
6位 19中 10中 29中 呉宮原 6位 22中 23中 45中 修道
6位 16中 13中 29中 大門 7位 22中 21中 43中 広島工
8位 16中 11中 27中 呉商 8位 21中 20中 41中 沼田
9位 16中  9中 25中 広島商 9位 21中 18中 39中 大門
10位 21中 16中 37中 大門
@…1次〜4次予選(32射)  A…最終予選(32射)  B…総合計(64射)



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