8月4日(木)
6:00 ホテルで朝食をとり、8:00に出発する。
8:30に試合会場(岩手県営武道館)に到着し、
その後、控室に向かう。
控室に行くとすでに多くの学校が来ていた。
◆開会式
今日は9:30から開会式が行われる。
選手控室(柔道場) |
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開会式に参加できるのは、各県の個人の選手と団体の代表1名。
皆、会場に移動を開始。
9:30〜開会式に臨む。
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10:10に開会式が終了した。
◆個人戦
うちの主将の堀和也が、午後からの個人予選に出場する。
開会式終了後、少し休んで、本会場の弓道場に一緒に移
動し、調整を始めた。
今年は女子個人戦が先に行われるので、練習は女子個人
の選手が優先された。
堀は、春の絶好調の時期に比べると、もう一つであった
が、盛岡入りしてからも、9割以上の的中率を維持して
いた。
練習会場で、私が手を添えて射形と狙いを確認していく。
直前の調整は、まずまず。
堀の立順25番。
よって、3立ち目の第1射場の5番であった。
13:00、招集がかかる。
13:30、控えから出てきて、入場する。
いよいよ、主将の堀が、個人予選会に臨む。
果たして、皆(崇徳)の期待に応えて、先陣を切っていけるであろうか・・。
結果は、見事に皆中! 館内に拍手が響きわたる中、準決勝進出を決める。 少し休んだ後、弓道場に行き練習をする。 集中力を、また徐々に高めていく。 15:30に招集がかかり、 16:00、準決勝に臨む。 準決勝では、 いきなり、1本目を外してしまった。 決勝進出は、3中以上が条件である。 もう、1本も外せない。 緊張がピークに達する! (応援席にいる崇徳の)皆は、 「主将ー! 落ち着いてー!」と手を合わせる。 2本目、的中! 3本目も的中! いよいよ、最後の4本目。 ゆっくりと打ち起こし、弓を引く。 大三から、会に入る。 しばらくしてから「パーン」と音が響く。 「やったー!」と 崇徳のみんなは、心の中で思わずガッツポーズ! 明日の決勝進出を決めた。 |
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さりげなーく、指さす ・ | |
NO.4 ![]() |